情報過多、カタカタ

最近、水曜日のカンパネラにはまっている。

 
 
 

2代目ボーカルに変わっていたことを全然知らず

 

それこそ桃太郎(2014)がリリースされたあたりから

 

聞いておらず、実に8年ぶりに耳にしている。

 
 
 

卑弥呼、ミコミコ。

 
 
 

ボーカロイドを昔から嗜んでいる人間なんですけど

 

何が良いって、言葉のチョイスが好きなんですよね。

 
 
 

人間が歌う前提じゃないからこそ

 

走るような歌詞がかけると、

 

有名Pが言ってたような気がします。

 
 
 

水曜日のカンパネラもそれに近く

 

聞いていて心地よい。

 
 
 
 
 
 
 

先日、いつもよくしてくださる諸先輩方たちと

 

お酒を交えた際に音楽の話で盛り上がったんです。

 
 
 

私よりも10も20も上の人たちなので

 

所謂、懐メロに値する曲のお話。

 
 
 

そこで付随して話題になったのが、情報過多。

 
 
 

当時は音楽を聴くツールや入ってくる情報が

 

今と比べるととても限られる。

 
 
 

だからこそ、あの歌が好き!と発言すると

 

大体の人が「その歌知っている」となるんです。

 
 
 

好き嫌いは別として、

 

選択肢が限られることによる生まれるコミュニティ。

 
 
 
 
 
 
 

音楽に限らず、携帯ひとつで何でも仕入れられる現代。

 
 
 

便利な時代だけれども、

 

処理しないといけないことも増えてきて

 

たまに疲れたり。

 
 
 

洋服も日に日に数が増えていて

 

たくさんのアイテムが気軽に選べる時代。

 
 
 

選ばれる側は、相手を非常に大切にしないといけないし

 

選ぶ側も自信をもって選んでほしい。